「重みを気にせず、気楽に着けてもらえる」このカシミヤネックウォーマーは、着けていることを忘れてしまう程の軽さが特徴です。
パソコンやスマホ、重い荷物やコート。肩周りや首周りの筋肉は普段から酷使しがちなので、負担を少しでも減らして身体を労わりたいですよね。
このネックウォーマーは重さがたった85g!
肩への負担も少なく、持ち運びにもピッタリの一枚です。
カシミヤ素材の繊維は非常に細く、繊維が細いほど暖かい空気をたくさん蓄えてくれるため、寒い冬を乗り切るのにぴったりの素材です。
しかも私たちの使用するカシミヤは、カシミヤ山羊よりもさらに高地の山に住むヒマラヤ山羊の毛を使用しています。(高地に住むヤギなので採取も一苦労!)
凍えるような寒さの中で羊たちが自身の身体で育ててきたカシミヤは、とにかく極細なのが特徴です。
〈ヒマラヤ山脈に隣接するネパール〉という地の利を生かし製造を行う私たちだからこそ皆様にお届けすることができる、自慢の品質です。
極暖とも言える程の暖かさの秘密、それはネックウォーマーの二重構造にあります。
長方形のカシミヤ生地を手縫いで丁寧に縫い合わせて作った二重レイヤーは、暖かい空気を内部により保有でき、寒い外気をシャットダウンしやすくなります。
寒冷地域の二重窓を考えてもらえれば分かりやすいと思いますが、首元までの間にカシミヤという冷風を遮る盾が2枚有る状態なので冷気が首まで到達しにくくなります。
そのため断ち切りで作られたネックウォーマーとは暖かさに違いががでてきます。
素材は単純計算で2倍必要になりますし、繊細なカシミヤ素材を手縫いで縫い合わせていく等、手間暇が余計にかかります。
ですが、「軽さも感じられて、暖かさも充分!」そう思って頂ける素材量(重さ)や長さ、作り方(二重構造)を幾度と話し合い作りました。
是非この暖かさを体感して頂きたいと思います!
「何故カシミヤはあんなにも肌触りが良く、極上の気持ちよさがあるのか」
その秘密の一つにカシミヤの毛の細さがあります。繊維が細くて柔らかい分、皮膚に当たった時の刺激が少なく「チクチク」といった違和感を感じにくくなるためです。
この細くて柔らかい、というカシミヤの特徴は至極の肌触りを実現するための大切な要素ですが、生産者泣かせの要因でもあります。
というのも細くて柔らかい分、織の途中で糸が切れてしまいやすいためです。
私たちのネックウォーマーは完全ハンドメイドの利点を活かし、機械では調整の付きにくい力の強弱を職人の技能により調整。素材の柔らかさを製品に反映し、極上の肌触りを作り出しています。
人の手と織り機を使って柔らかく織り込んだ製品は空気を含みやすく、カシミヤという極上素材の良さを引き出してくれます。
このネックウォーマーには耳掛け紐があり、フェイスマスクとしても使用することができます。
マスクの上にオンして使うことでコロナ禍においてもお洒落を楽しむことができます。
また生地が二重構造のためしっかりとしており、ネックウォーマーとしても形が作りやすくお洒落に着こなせます。長さが63cmとゆったりしているため、カジュアルにはそのまま。ビジネス、フォーマルには2つおり(タートルネックのような感じで)で形を作るとTPOに合ったニュアンスを演出可能です。
ヘアターバン風の帽子にもなり、シンプルな形状だからこそ様々な使い方ができるのが特徴です。
「ネックウォーマーがいつの間にか下にずり落ちてしまい寒い思いをする…」
こんな悩みを解決したい!!と開発したのが今回の耳掛け紐付きネックウォーマーです。
家を出る前にはしっかり格好良くセットしたはずのネックウォーマー。
駅まで小走りをしたり、スポーツやアウトドアで動いたり、自転車の振動に揺られたり、といつの間にか下に下がってしまっている事はありませんか?
見た目が崩れてしまうだけでは無く、空いた首元から入ってくる冷気がとにかく寒い!
ですがこのネックウォーマーは耳掛けが付いているため、下へのずり落ちリスクが軽減。よりストレスフリーに首元を暖めることができます。